科目ごとの方針について
数学
多くの私立中学校では体系数学が採用されています。そして、中学校の範囲を2年間で終わらせるところがほとんどです。とはいえ、代数分野と幾何分野を同時に進める学校や代数と幾何を交互に進める学校など様々です。
どの中学校も演習は宿題としてやらせています。ゆえに、生徒は時間のない中でかなり多くの問題数をこなす必要があり、じっくり取り組むことはできません。
そういった状況を考慮して、私立中対象の授業は、各中学校の進度にできるだけ合わせるために個別指導の形式で行っております。個別指導で陥りがちなその場しのぎの授業にならぬよう、先を見据えたカリキュラムを1人1人つくっています。また、重要項目においては妥協せず、習熟するまで時間をかけて取り組んでいます。
英語
やり直す英語
英語が苦手な人は、中1 の11 月までの初等英文法が理解できていません。
「日本語のように感じるために」
英語に苦手意識を持っている皆さんは、中1 の11 月までの初等英文法が理
解できていません。文法という骨格をおざなりにしたまま単語の暗記に労力
を費やしても無理が多く、あまり報われません。
・「名詞といったら冠詞」
・「英語の鉄則/ 主語+ 動詞」
・「be 動詞と一般動詞の使い分け」
など、初等英文法をしっかりと習得しましょう。
適塾の机は広いです。それは辞書を使っているからです。
適塾では、旺文社の「スタディ英和・和英辞典」を塾指定として採用しています。
例文の適切さ、豊富さ、「学習辞書」としては、中学生向けのスタンダードと言っていいくらいの逸品です。( ちなみにこの辞書は今はもう絶版です。)
適塾は基本英文法を重視し、英作文で練度を高め、地力をつけています。
また、どの教科もそうですが塾生に○× はつけさせません。